VINCには様々な製品とのシナジーの可能性があります。
OEMはVINC単体のバンドル利用、もしくはVINCのコンバーターテクノロジーのライセンス利用が行えます。
1. ソフトウェア製品への VINCのバンドル
各種のソフトウェア製品とハードウェア製品のメーカーは、各製品の補完機能として VINCをバンドルすることができます。たとえば、Macintosh
上の Windowsシミュレータソフト などにバンドルできます。メーカーは、VINCをバンドルすることによって、ユーザが
Windows アプリケーションを購入しなくても様々な Windows ファイルを表示できるので、 製品の付加価値を高めることができます。
ライセンス情報およびVINC評価版についてはlicensing@recosoft.com
までお問い合わせください。
2. VINCコンバーターテクノロジーのライセンス利用
VINCはプラグイン アプリケーションでなので、OEM 製品に部品として組み込むと、
VINCのテクノロジとコンバーターを最大限に活用できます。テクノロジとコンバーターは
クロス プラットフォームであるため、Macintosh、Windowsおよびその他のプラットフォーム
(たとえば LINUX) 上で稼動する各製品に組み込むことができます。VINCのコンバーター機能は、
ワープロ形式およびスプレッドシート形式だけでなく、データベース、プレゼンテーション、
CAD/CAM又は他のカスタム ファイル形式にも拡張することができます。
もちろん OEM がVINCのユーザ インターフェース コンポーネントを必要とするとは限りません。
コンバージョン 機能 (プラグイン) だけで十分だという場合もあります。
レコソフト社は、VINCのユーザ インターフェース コンポーネントを除いたコンバーターライブラリ を製品化しました。このライブラリの名は「VEM」です。VEMは、OEM組込み用クロスプラットフォームファイル
変換ライブラリです。VEMは、プラグイン テクノロジを基盤としています。ライセンス前に製品評価が行える評価キット
を用意しています。VEM評価キットには全ての変換プラグイン、VEM
APIドキュメントと関連する詳細情報が付属しています。 OEMは必要な変換プラグインを評価し、即座にライセンスをすることができます。VEMをOEM製品に組込む作業は非常に簡単です。OEMはVEMの機能を数日の間で製品に組込むことができます!
コンバーターライブラリのライセンス利用については、「VEM」の資料を御覧下さい。
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