VINCは、ユーザ インターフェース プレゼンテーション レイヤー(User Interface Presentation Layer) と、
コンバーター アーキテクチャ(Converter Architecture)という 2 つのコンポーネントで構成されています。
コンバーター アーキテクチャは、プラグイン テクノロジを基盤としています。
したがって、特定のファイル形式から別のファイル形式に変換するコンバーターは、
プラグイン (自納式外部モジュール) として稼動します。
VINCが読み取りまたは書き込みできるファイル形式は、指定のプラグイン フォルダ内の指定プラグにあるフィルタ
(プラグイン) によってのみ制限されます。アップデートや新しいコンバーターの配布は、プラグインのみの配布と同様、
簡単に行うことができます。
VINCのコンバーター機能は、ワープロ形式およびスプレッドシート形式に拡張で
きるだけでなく、データベース、プレゼンテーション、CAD/CAM、また他のカスタム ファイル形式にも拡張す
ることができます。また VINCのテクノロジは、デスクトップ コンピュータ以外の各種デバイス上でも利用できます。
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